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蔵王の山ふところから

標高1000m、蔵王の中腹に住む私達の事、お客さんの事、山の事など・・・

山スキー仲間が来てくれました

山スキー仲間のFさんが山友達で蔵王山は初めてという皆さんを案内したいと予約されていました。ところが直前になって、やはり同じ山スキー仲間のOさん夫妻が予約され、なんと平日の同じ日にちだったのです。示し合わせたわけでもなく、これが以心伝心というのでしょうか。
Fさんたちは埼玉から安達太良山を登ってから、Oさんたちは遠路松本からやってきました。そんな久しぶりというわけではないはずなのですが、夕食前から話が弾んで・・・夜が更けて行きました。
翌日は別行動の予定でしたが、結局刈田岳から地蔵岳までを一緒に歩くこととなり、私は皆さんを刈田岳まで送って行きました。

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熊野岳をバックに。これから歩き始める皆さん、

稜線を渡る風はまだ9月初めころのようでした。それも9月下旬というのにまだコマクサが見られたという蔵王が初めての3人にはうれしい一幕がありました。
2日目の夜もお酒は進み、積もり積もったお話はいつまでも続いていきました。

帰られる日はあいにくの雨模様となりました。これから観光物産館へより山形のお土産を。これがまた楽しみのようです。
Fさんたちは天候の回復した福島で、吾妻小富士に登ったそうです。
皆さんありがとうございました。 hisa

[ 2023/09/28 09:29 ] | TB(-) | CM(0)

尾花沢中クロスカントリースキー部秋季合宿

7月の青森大との合同合宿に続いて無雪期の2度目の合宿で来ていただきました。
クロカンコースやグラウンドでのランニング、ロードでのローラースキー、中丸山から熊野岳のトレイルランなどメニューはびっしりです。3年生はこの無雪期のトレーニングが6度目になりますが、1年生は2度目、かなりハードに感じられるのでしょう。
しかし、このトレーニングの成果は1月の県大会に現れるのです。そして、東北大会、全国大会とつながっていくのです。
3日間お疲れさまでした。コーチのOさん、父兄の皆さん大変お疲れさんでした。

心地よい疲労感を残してこれから帰られます。
1月にお会いできるのを楽しみにしています。 hisa

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[ 2023/09/18 22:17 ] 日常 | TB(-) | CM(0)

新ハイキングクラブのHさんグループ

Hさんは冬の山スキー、7月の蔵王古道、3度目の今回は台湾からのお友達との蔵王の山歩きで来ていただきました。
初日は龍山からドッコ沼、翌日は熊野岳から刈田岳、そして今日は面白山を歩く予定で出かけられました。
Hさんは山登り、古道巡り、それにスキーと自宅にいるより出かけている方が多いようです。
それぞれの仲間がいて人生を謳歌しているんでしょうか。東北100名山もあと一つとのこと、来年2月のスキーでの予約をされてお帰りになりました。hisa

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右端Hさんと台湾の山友
[ 2023/09/18 21:38 ] | TB(-) | CM(0)

ひだまり山荘トレラン部の夏合宿

ひだまり山荘のOさんはひだまり山の会のほかトレラン部も運営されています。本業の山用品やランニング用品の販売をしながら山に行き、トレランに行っているんです。まだ70代を始めたばかりですがそのバイタリテイーは想像以上です。私がまだ20代の頃まだ10代のOさんとともにクライミングをしていましたが、今もそのころと同じ体力パワーを持続しているのです。
前にもトレラン部の皆さんに来ていただきましたが、今回は2泊3日、走る距離も半端ではありません。
初日、刈田岳から樹氷原コースを山麓駅までの足慣らしでしょうか。

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温泉に入って夜はバーベキュー

2日目、笹谷峠から山形神室岳、帰りに山寺へより奥の院まで1015段の階段走。
3日目、今回のメインになるのでしょうか、南蔵王を白石スキー場まで走ります。
午後2時「今到着しました!」とメールが来ました。
1枚の写真が送られてきましたが、これから向かうスキー場当たりには雨が降っているのが分かります。坊平では1日晴れでしたが宮城との県境は変わりやすく、屏風とスキー場近くでスコールのような雨に見舞われたそうです。

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不忘山を下り、間もなくゴールの白石スキー場 Oさん提供

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前後しましたが3日目の朝、これから南蔵王へ向かう皆さん、
2日間の疲れなんかまったくありませんね。hisa
[ 2023/08/27 20:34 ] | TB(-) | CM(0)

ひだまり山の会の皆さんは月山へ

昨年は私たちも含めてみんなで面白山に登りに行きました。
ひだまり山の会では月に1~2度は山行をしています。毎回人数が多いので電車を利用することもなく、交通手段はバスになるのです。ほかの人たちと接することもないし、交通費も安くなるのが最大のメリットなのです。
今回は東北の夏山の高山植物を楽しみたいということで企画されたのです。
ひだまり山の会の会長は私と同じ山岳会に所属していた後輩のOさん、副会長は同様のAさんです。
当日の昼頃刈田岳につき、途中花を満喫しながら地蔵山まで歩きました。温泉に入った後に到着、と同時にビールを飲み始めそのまま夕食になりました。
翌日は5時に朝食、6時に出発、平日ということもあって静かで、天気にも恵まれ、花にも恵まれみんな大喜びだったようです。
出発地の飯能には夜9時に到着だったそうですが、この間バスの中で山の中で皆さん大いに語り合ったことでしょう。これが元気の秘訣だと思います。私たちぐらいの年代になるといっしょに行ける山仲間はそういるわけではありません。プロの山岳ガイドを頼むことも考えられますが、お住いの近くにもこうしたあまり制約のない山の会が存在していることもあるのです。
山は少人数でも楽しいですが、大人数でもそれはまた楽しいもなのです。hisa

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[ 2023/08/24 21:10 ] | TB(-) | CM(0)