蔵王の山ふところから

標高1000m、蔵王の中腹に住む私達の事、お客さんの事、山の事など・・・

52年前の道標

今週も中丸山中腹まで出かけました。

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紅葉はだいぶ裾野の方まで下りてきています。
仙人橋を渡って急な登山道を登って行くと、滝見場を過ぎるあたりからつづら折りの道になっていきます。



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途中登山道を塞ぐようにブナの木が立っている所があります。
そのブナの木には、以前から道標が付いていました。
古~い道標は、字もすっかり薄くなって辛うじて読める程度。
昨年あたりからは、木から落ちて根元に置いてありました。

今日偶然にも、その道標を取り付けたという人に出逢いました。
昭和30年、その方が高校生の時に、登山口のお清水から熊野岳までずっと取り付けたのだそうです。
何箇所に取り付けたか不明ですが、半世紀を経てたった一つだけ残った道標になります。


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取り付けたご本人と記念に一枚撮らせていただきました。
道標には「いろは坂」、そして「あけぼの缶詰」・・・とスポンサーの名前が大きく書いてあったのがうかがえます。
話をしている中で、昔、観音滝への道を作る最中におきた転落事故の話なども初めてお聞きしました。
坊平高原の歴史の一端に、ちょっとだけ触れたような気がしました。

[ 2008/10/19 23:07 ] | TB(-) | CM(0)
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