蔵王の山ふところから

標高1000m、蔵王の中腹に住む私達の事、お客さんの事、山の事など・・・

夏本番

たいらぐらへ行く道の土手の上に山百合が清楚に咲きそろい、夏の白い雲と、蒼い空をバックにかすかに揺れていました。
真夏になると野に咲く花は少なくなり、山百合や渡りをする蝶、アサギマダラの好むヨツバヒヨドリ、カラマツソウぐらいで、周辺は濃い緑色に覆われて夏色一色です。


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そんなある日、壁につるした植木鉢に巣を作り子育て3週間あまり、4匹の雛たちは無事に巣立っていきました。

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4羽のヒナがいるのですが、皆いないふりをしています?


この間、水を与えることが出来なかったスエーデンアイビーは、しおれ始めてましたが、たっぷり水をやったらすっかり元気になりました。

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キセキレイのヒナがいた花入れ

 
時を同じにして自衛隊に勤務しているOさんと、Tさん家族がやってきました。
宮城県からやってきたOさんはランナー、たった一人での合宿です。
Tさんは15年ほど前、仙台育英陸上部で坊平には良く来ていました。
卒業後、野口ペンションには何度も来て下さっています。
現在は山形の東根神町駐屯地に勤務しています。
そして、お二人とも、震災後144日間に及ぶ激務が続いていて、先日、8月1日に任務を追えたばかりなのです。
今回ようやく1週間の休暇を貰い、Oさんは走りに、Tさんは小さな3人のお子さんたちとくつろぎの時を過ごしに来てくれたのでした。
お二人が顔を合わせるのは初めて。でも同じ趣味で、同じ職場で、しかも、日本の復興、復旧のために大変な思いをしてこられたのです。夕食後のひと時、私からの差し入れのビールを飲みながら語り合っていました。
宮城県での災害派遣任務 陸上自衛隊第6師団は山形、宮城、福島の南東北の3県を管轄、144日の間に、生存者8385人を救出、行方不明者、2826人を収容、瓦礫を除去した道路は、22キロにも及ぶのです。
緊急事態に右往左往する政治家たち、そして東電の人達、そんな中での自衛隊のさまざまな活動には頭が下がりました。
ここまで来られたのも、延べ48万人近い隊員による活動に他なりません。
ありがとうございました。
  hisa

[ 2011/08/10 23:29 ] 日常 | TB(-) | CM(0)
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