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蔵王の山ふところから

標高1000m、蔵王の中腹に住む私達の事、お客さんの事、山の事など・・・

天元台~若女平コースへ

予報では、冬型が緩むと言っていましたが、晴れるとは言っていませんでした。
昨夜の星空も、いつものように翌朝には雲で覆われていると思っていました。
しかし今朝の空はきれいに晴れています。
これから向かう吾妻の山には雲がかかっているようですが・・・


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白布温泉に向けて車を走らせていると、R13号線沿いの雪原には、まるでドライアイスで発生させたような白い霧が浮かんでいます。
これがもっと厚い層になると、放射冷却の雲海になるのでしょうね。

山スキー仲間と再び西吾妻です。
今日は天元台スキー場から若女平コースを滑ります。
天元台つがもりロマンスリフト(一番上のリフト)が動くのを待っている間に目出帽をかぶりました。
冷えています。

リフトトップでシールを貼って歩き出す準備をしていると、リフト係の人が小走りで来て「登山届を出して下さい」と言っています。
仲間が「ロープウェイの乗り場で出してきました」と言うと、「皆そう言うんです」・・・と。
登山届を出したと言いながら実は出さないで入山する人が多いようです。
吾妻では今シーズン2件の遭難騒ぎがありました。
特にお天気が悪い日に山に入る人がいる時には、ゲレンデトップのリフト係の人の仕事が一つ増えますね。



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リフトトップからラッセルして登り、梵天岩目指して風雪の稜線を歩いて行きます。
風が冷たいです。
ガスが流れ時々視界が広がります。

 


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梵天岩から西吾妻のピークをパスして西吾妻小屋に向かいます。
ガスの切れ間に西吾妻小屋が見えました。
今回も小屋に入って休憩です。 
冬期出入り口の2階に掛かっている梯子は、2段で入れるほどに積雪が増えていました。
良い小屋です。

小屋でひと休みした後、若女平コースに向かいます。



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 若女平コースへの入り口の標識を見つけました。

 


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積雪が多く、樹間の雪面もデコボコだったり樹氷の間も密になっていたりで、滑降できる地点を探して進んでいきます。
新雪は30cm~40cm。
時々雪で隠れているツリーホールにはまったり深雪に突っ込んだりで、一度転ぶと起き上がるのにひと苦労です。
結局みんなでトップの跡をついて行くのが無難という雰囲気になりました^^;

沢沿いを滑り、標高1470m付近で尾根に乗り、若女平で一息ついて更に滑って行きます。


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だいぶ高度を下げました。
この先のやせ尾根を慎重に過ごし、カラマツ林を通って最後の急斜面を下りると冬期閉鎖のスカイバレーに出て、このツアールートも終了です。
快適パフパフツリーランとはいきませんでしたが、シーズン中の私達にとっては、仲間と共に雪山に身を置くことができるのは楽しいのひと言につきます。

風雪が増してきました。置賜方面は又積りそうです。
もう1泊して明日も楽しむ仲間と別れ、帰途につきました。

[ 2013/02/22 23:34 ] | TB(-) | CM(0)
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