蔵王の山ふところから

標高1000m、蔵王の中腹に住む私達の事、お客さんの事、山の事など・・・

早春の白鷹山

st.jpg 
山形市の西に聳える白鷹山。
1か月前に終了した白鷹スキー場から早春の息吹を感じながら登り始めます。
歩き始めてすぐ、林の中からぎこちないウグイスの鳴き声が聞こえてきました。
本番に向け練習中のようでした。


2m_20180418032043888.jpg 
小さいながら綺麗な水芭蕉。 まだ咲き始めたばかりです。

CIMG0057m.jpg
雪が消えると真っ先に咲くキクザキイチゲ、大好きな花です。

3m_20180418032045f70.jpg 
30分も登ると雪道になり、林の中を登っていくと、前方から2頭のカモシカがこちらへ向かって走ってきました。
私達に気が付かないのかスピードを緩めることなく、コースを変えることなくすぐ近くまで来ました。
先頭の1頭は私達をちょっと避けて通り過ぎたのですが、後ろの1頭はもうぶつかりそうで避けようとはしません。
私はぶつかられると大変なのでストックを構え声をあらわにしつつ身構えました。
すると、急ブレーキをかけ目の前で止まりきょとんとした顔、涎をたらし息も荒くバテバテのようです。
手を伸ばせば頭を撫でられる位置での出来事です。
ちょっと離れて待っているもう1頭の方へ歩いて行き、2頭は再び走り始めました。
どうやら、母親が子供を鍛えているようでした。


4mkamo.jpg 
母親の方へ歩いていく子カモシカ

CIMG0052m.jpg 
急ブレーキの跡

CIMG0014m_2018041803262084e.jpg 
やがて急な雪の斜面になり、キックステップでジグザグに登っていきます。

CIMG0016m_20180418032620079.jpg 
間もなく稜線に出て、左に行けば神社のある994メートルの山頂です。

CIMG0025m_201804180326222d8.jpg 
白鷹山山頂

28m.jpg 
ここから20分ほど西へ行くと、雨雪量計のドームにでます。

CIMG0030m_20180418032625c7c.jpg 

35m.jpg 
ここから国土交通省に常に情報を流しているのです。

CIMG0040m_20180418032931a61.jpg 
まだ真っ白の大朝日岳。
山頂からやや右のY字型雪渓をスキーで滑ったのは23年前のことです。


CIMG0041m_20180418032932d00.jpg 
下山は林道を下ります。
まだ積雪のある道ですが、雪が解ければ関係者のみですが車で山頂まで来られます。


CIMG0042m.jpg 
往路は左の急斜面を登ってきました。
 
49m.jpg 
急斜面は避け、その先の緩やかな斜面をショートカットして駆け下りました。

登りではヘタクソだったウグイスも、下山時には綺麗な声で”谷渡り”を響かせていました。

17年前の2月、山スキーで登ったのを懐かしく思い出しながら下っていきました。




CIMG0061m.jpg 
帰路、五百羅漢を見学。
ひとつだけ女性像があるのだそうですが・・・一生懸命探して最終的には見学しているお客さんに教えてもらったのですが、見た目では女性と判断するのは難しかったです。


CIMG0073m.jpg 
樹齢年1200年 日本三大巨木桜 伊佐沢の久保桜は5分咲きでした。   hisa
[ 2018/04/17 23:28 ] | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する