蔵王の山ふところから

標高1000m、蔵王の中腹に住む私達の事、お客さんの事、山の事など・・・

花満開の南蔵王へ

私たちが所属していた山岳会の後輩夫妻の営む山の店、ひだまり山荘は飯能にあります。
店で作っているひだまり山の会では月一回の山行を行っていて、今回は花の百名山にもなっている南蔵王が選ばれました。
ひだまり山の会では、日本の山だけではなく海外の山でのトレッキングも行っていて、昨年はツール ド モンブラン、一昨年は夏のアルプス、オートルート、そしてヒマラヤにも出かけています。
これらのツアーは利益目的ではなく、皆さんと楽しむためなので、かかった費用はすべて割り勘ということです。

27名の皆さんの乗ったバスは昼過ぎ、刈田岳につきました。
宮城側は雲に覆われていたそうですが、山の上まで来ると快晴、熊野岳から地蔵山を歩き、ロープウェイで温泉に下山、温泉につかって汗を流し、夕方ペンションに到着しました。

さっそく、ビールで乾杯が始まりました。


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この日は山の会の会長さんの73歳の誕生日!
皆でhappy birthdayの歌を合唱してお祝いしました。
楽しい宴は続きます。

 

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翌日は7時に出発です。
朝食前にレンゲツツジやアズマギクの咲き乱れる周辺の散策をされた皆さんはもう元気いっぱいです。
今日は私もご一緒させていただきました。
快晴のなか、バスの背後には残雪の峰々が望まれ、皆さん歓声を上げています。
これから向かう南蔵王の稜線はくっきりと見えています。

 

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刈田峠でバスを降り、いよいよ歩き始めます。

 


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杉が峰あたりからは、下界に宮城県側から押し寄せる滝の雲が見事に広がっていました。
雲の上に見えるのは飯豊連峰です。

 


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 ミネザクラとその向こうに見えるのは芝草平。




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芝草平周辺ではチングルマやミツバオウレンなどが咲き誇っています。




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山形側は快晴なのに宮城側はすっかりと雲海、屏風岳からはその雲海の中に突入です。
しかし、アズマシャクナゲがそのピンクの可憐な姿を楽しませてくれています。

 

不忘山に向かう道々、ハクサンコザクラ、シラネアオイ、ミネズオウ、ハクサンイチゲなどが咲き乱れていました。


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ミネズオウ




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ミヤマキンバイ

 


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ハクサンコザクラ

 


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ハクサンイチゲ




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シラネアオイ


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不忘山直下の登り。

 


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不忘山周辺ではハクサンイチゲの大群落、頂上直下にはミヤマオダマキもありました。

 


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 ヒロハヘビノボラズはまだこれからですね。

不忘山で昼食をして下山を始めました。


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下るにつれて咲き始めのコバイケイソウが見られるようになりました。

 


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花の写真を撮ってる時間も多くて、予定より1時間半ほど遅れましたが、皆さん大満足で南蔵王の花の旅が終わりました。
皆さん、お疲れ様でした。




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上山からの蔵王。

エコーラインの宮城県側が濃霧だったということで帰りは七ヶ宿経由で帰りました。
山形県に入った途端良い天気になりました。

 


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追伸、会員のIさんは、日本百名山完踏、スケッチ画集を出版されプレゼントしていただきました。 hisa

[ 2013/06/12 22:57 ] 動植物 | TB(-) | CM(0)
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