蔵王の山ふところから

標高1000m、蔵王の中腹に住む私達の事、お客さんの事、山の事など・・・

アルピニストの大山さんご夫妻

友人でアルピニストの大山光一さんご夫妻が来てくれました。
大山さんは7大陸の最高峰すべてを登り、8000メートル峰を5座を登っています。
中でもエベレストはチベット側からとネパール側からと2度、それも単独、2人のシェルパと超少人数でのこと。
2007年のチベット側からの登頂では、遠征期間も36日というスピードでした。
そして驚くのは計画はすべて自分で行い、スポンサーなどはなし、原則トレーニングなし、仕事の関係で25歳の時から登山はストップ、50歳からの再スタートでの登頂という異例のこと、そして、遠征での登頂率は100%という驚くべきことです。
遠征費用は借金・・・しかし、講演などから得る報酬はその埋め合わせに使うことなく、東日本大震災の被災地に寄付しているのです。
その支援金、銀行から振り込めば簡単ですが、どれだけ復興しているか自分の目で確かめたいという思いで毎年足を運び、今回も東松島の帰路に寄っていただいたのです。
東日本大震災から6年、少しづつ震災の記憶が風化していく中で、しっかりと地道な活動を続けている事に敬服です。
そういった優しい思いやりの心と強い意志が登頂率100%へと導いてくれるのでしょう。

11月東松山市で行われる、第40回記念、日本スリーデーマーチのなかでの記念事業として、エベレスト展望トレッキングが計画されていて案内役はもちろん大山さんです。
昨年はメラピークに登りましたが、3年後の70歳の時の遠征計画を今温め中とか。
いつまでも夢を追い続けていってください。 hisa


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大山さんご夫妻

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東松山市の日本スリーデ-マーチは、現在では全国各地で行われるようになったウォーキング大会の走りとなったイベントだそうです。
[ 2017/07/06 20:51 ] 日常 | TB(-) | CM(0)
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