蔵王の山ふところから

標高1000m、蔵王の中腹に住む私達の事、お客さんの事、山の事など・・・

シャモニからの山仲間

シャモニに住む山仲間のSさんご夫妻がやってきました。
Sさんとは45年前に共に、グランド ジョラスの北壁を登っています。
奥さんはフランスの方です。
11年前にもご夫妻でいらしています。
昨年まで、スポーツ用品のミズノのシャモニ支社に勤務していましたが、定年になったので久しぶりの日本での2週間のバカンスを過ごしに来たのです。

初めに上高地や白馬の観光をした後、同じ山仲間の経営する安達太良山の山麓、沼尻のロッジに到着、2日間滞在し周辺のハイキング等を楽しまれました(雄国沼のキスゲが素晴らしかったそうです)。
本来であればレンタカーを借り、2週間を満喫する予定だったそうですが、運転免許のインターナショナルライセンスに不具合があり運転ができないことが分かったのです。
急遽、山仲間のTさんが車を出してくれることになり、沼尻にロッジを持つMさんや行動をサポートしてくれる人たちと共にやってきました。

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 左からSさんご夫妻  Yさん Mさん   右端:Tさん

到着後、積もり積もった話題に花が咲き、まるで、中学生か高校生の同級会のようでした。
Mさんとはやはり、グランド ジョラス北壁やマッターホルン北壁をともに登っています。
Tさん〟は62歳でグランド ジョラス北壁を登り、今夏マッターホルン北壁を登る予定の、とっても元気な70歳です。
(温暖化による壁の状態や天候の悪さに阻まれ、辛抱強くチャンスを狙っています)

Mさん達2人は仕事のため夕方帰途につきましたが、Sさん達とは夕食後、夜の更けるのを忘れて語り合いました。
私にとっては22歳の時、7か月間過ごしたシャモニをはじめとしたアルプスの街や山は青春そのものでした。
その後2度行く機会はありましたが、もう19年行っていません。
現在のシャモニのことが気になります。
最近はイギリス人が進出してきていているようです。
山岳ガイドを雇って、難しいコースへ行く人は少ないけれどモンブランをはじめとした登山などは人気で、山小屋などはガイドにほとんど抑えられてしまうそうです。
日本と異なりアルプスでは、やはり家族連れのスキー客が多いとのことでした。

夕焼けに染まるモンブランやシャモニ針峰群を望みながら、テラスでワインを飲みたいものです。
Sさんや毎年何度か登りに行っているTさんやYさんの話を聞いていると、いてもたってもいられなくなってしまいます。
すぐにでも行きたいですね~私の心の故郷、アルプスへ。


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翌朝、今日の目的地に向かって旅立っていきました。
bon  voyage!   楽しい旅行を!                   hisa

 

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  懐かしい昔の写真より(撮影:野口) 
  グランドジョラス山頂にて  Sさん右端、Mさん左端

  山行を共にした仲間の過去の記事

 

[ 2013/07/04 22:08 ] | TB(-) | CM(0)
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