主人の足の調子もだいぶ良くなってきたので「石跳でも行こうか 」と話していたところに山スキー仲間のKさんから電話があり、急遽柴灯森から湯殿山スキー場に行くことになりました。
湯殿山スキー場に車をデポして姥沢へ。

今日は月山スキー場開きです。
午前9時、関係者がオープンセレモニーの準備をしていました。

リフト上駅から姥ヶ岳方面
日曜日の事もあって大勢の人が出ています。
どんよりとした晴れで、月山山頂には雲がかかり始めていました。
柴灯森を目指します。
柴灯森から月山方面。
大勢の人が山頂に向かっていますが、ガスってきました。
身支度を整えて出発です。
この先の吊り尾根状の所が両側スッパリと切れ落ちていて、前回来た時にはガリガリで怖い思いをしました。
Kさん夫妻はアイゼンを持ってきたと言っていました。
先行パーティが滑って行くのを見て「大丈夫そう!」とひと安心。

滑り出しの尾根は雪が柔らかく安心して通過。格好良く目立つ1619 ピークへの登り。

後ろの稜線を滑ってきました。 Kさんの奥さん
Kさん
この後ガスがかかってホワイトアウトに・・・晴れの予報だったのに。
現在地を確認しながら慎重に滑って行きます。
快適滑降とは無縁となりました^^;
やっとガスをぬけました。良い斜面は既に終了してしまいました。
遠く右奥には湯殿山スキー場が見えています。
前回2012年は雪の多い年でした。
雪の少ない今年は灌木も目立ち、景色もだいぶ変わって見えます。
尾根末端は左の方へ回り込んで沢を渡りました。このルートがスタンダードのようです。
湯殿山スキー場から振り返りました。
滑ってきた稜線は雲の中でした。
山のお天気は予想通りにいかない事も多々あるさ・・・です。
山の風に吹かれ、ホワイトアウトの中で現在地を確認しながら、またルート選択をしながら滑るのも私達にとっては久し振りで新鮮でした。
前回行った2012年の様子は
こちらから。
車の回収で姥沢に戻り、Kさん夫妻と別れたあと志津の友人を訪ねました。
元気そうで安心しました。
天気は下り坂の予報です。