蔵王の山ふところから

標高1000m、蔵王の中腹に住む私達の事、お客さんの事、山の事など・・・

10年振り

東京のTさんは小学校の先生。以前は良く来ていただいていたのですが、暫く途絶えて今回は実に十年振りの再会です。
この十年間は多忙を極め、出かける気力もなかったのだそうです。
やっと定年を迎え、たくさんの重荷を下したせいか以前よりずっと明るく感じられます。
今回はお友達と勝手知ったる山形を楽しんで廻りました。
あまり良くない天気予報ながら早朝のお釜見物でばっちりお釜も見えたし、夜は束の間ながら星空観察もしました。
3日目の早朝は、コマクサ平まで足を延ばそうと車(レンタカー)で出かけたのですが、様子がおかしいので確認すると、なんとパンクをしていたそうです。
仕方なく、なんとかペンションまで戻ってきたのですが、最近の車はスペアタイヤレスなんだそうですね。
私達も知りませんでした。
結局台車で代わりの車を運んできてもらいました。
パンクということで時間のロスはありましたが、上山営業所に車があったので運んでくる時間としては最短となり、これも考えようによっては〝ラッキー〟ということになります。
朝食後、気持ちを入れなおして今日の予定地目指して出かけていかれました。

久々の再会、嬉しかったです。有難うございました。

梅雨明けまでもう少しのようです。

[ 2013/07/30 21:11 ] 日常 | TB(-) | CM(0)

山仲間が集まりました

私たちも以前所属していた山の会、アラスカやヒマラヤへ行った仲間たちが、Sさんを囲む会と称して集うようになって12年目になりました。そのSさんも93歳となりますが、東京からペンションへ一人でもやってくる強者です。
しかし、今回は急に歯痛が起こり残念ながら来られませんでした。

Sさんを除く皆さんは、本来は焼石岳を登ってから来る予定でしたが、北陸、東北が集中豪雨に見舞われたため、急きょ登山を観光に変えての来訪となりました。
夜は遅くまで思い出話に、未来の話に熱中し盛り上がりました。

恒例となった刈田岳への早朝マラソン、夕べの話では8人中3人でしたが、なんと7名が走ったそうです。
60代から70代前半の皆さんですが、とにかくお元気ですね。
来月には穂高岳や東北の沢登りなど出かけられるのです。
マラソン大会に出る方もいます。

私たちが20歳の時の北アルプスでの合宿中、一日の行動を終えベースキャンプへ駆け下りました。
その時、50歳になっても山に行きたいね、と話していました。
当時としてはそれは不可能に近いことでもありましたが、今元気で、それも来年は古希、その人たちが若い仲間とともに頑張っているのです。
素晴らしいことです。
たくさんの元気をいただきました。 hisa


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[ 2013/07/28 22:15 ] 日常 | TB(-) | CM(0)

東原教会サマーキャンプ

今年で24回目となるサマーキャンプ、夏休みに入ったばかりなのと、学校行事と重なり、例年よりは若干少なめとのことですが、それでもたくさんの人達に来ていただきました。

初日、雷と大雨警報が出て、皆さん楽しみの、バーベキューもキャンプファイヤーも残念ながらできないと思っていました。
しかし、午後になると太陽ものぞき、雷雲の姿は全く見えません。
天気図の雨雲の様子を見ても、新潟南部に少しあるだけで山形には全くありません。
慌ててバーベキューの準備に追われる私達でした。
結局、穏やかな日差しの中でバーべーキューを行うことができましたし、雨にはこれっぽっちも降られずに、キャンプファイヤーも花火もできました。本当に良かったです。
しかし、雷と大雨警報はなんだったのでしょう。

2日目も坊平の自然の中でのオリエンティーリング、お釜へのハイキング、恒例のフルーツパーティも雨に降られることなく行われました。
大雨注意報の出ている中ででした。

3日目、午前中の行事を終え、昼食を食べ、帰途のために車に乗り込んだ途端に、ザアー!!と降ってきたのです。
皆さんの気持ちが天に通じたようなラッキーな3日間でした。 hisa



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バーベキューの風景

 

[ 2013/07/27 23:17 ] 日常 | TB(-) | CM(0)

大雨の後遺症

山形県内は断水している所が6市町・・・上山もその中に入ってしまいました。
水がなくて断水ならわかるけれど、水があるのに断水です。
それというのも、豪雨により水源である寒河江川が濁ってしまったからなのだそうです。
断水が一番長いのは、天童の6日でしょうか。
泥水がきれいな水になるまで、まだだいぶかかりそうです。
今日は県外から応援の給水車もたくさん来ていたようです。


坊平は幸いなことに自主水源があり、断水の心配はありません。
もうそろそろ梅雨明けしてほしいですね。

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砂利の庭から、モウズイカが花を咲かせ始めました。
道路脇などで見かける逞しい花です。
ニイニイゼミなどの夏のセミが鳴き始めましたが、エゾハルゼミもまだ頑張っています。
そういえば今日ヒグラシの声も聞こえました!?
なんだか季節がちょっと変です。

[ 2013/07/24 22:21 ] 日常 | TB(-) | CM(0)

雨もひと休み

大雨が降って、山形県ではあちこちで水害が発生しました。
上山も、市内を流れる前川沿岸に避難勧告が出されましたが、大事には至りませんでした。

大雨の為、街に下りる予定を一日ずらして出かけてきて、夕方御田の神まで行ってきました。


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キンコウカがだいぶ咲き始めていました。
時折日が差して、辺りが黄色く輝きます。
あと一週間もすると満開になりそうです。

 

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キンコウカに混じってサワランがあちこちに咲いています。


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モウセンゴケは、中心から茎がスクッと伸びて蕾をつけていました。

 


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ミヤマホソコウガイゼキショウは入口付近に。

 


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御田の神は、木道が何か所か切れている所があり、雨上がりはぬかって靴がドロドロに・・・
ここも今年中に木道を設置してくれるようです。
この木道を設置する時は、節約節約の厳しい県の財政の中からやっと確保した予算でやってくれたのだと思います。
だからこのぬかるみは仕方ないか・・・と思っていました。
正式発表ではないですが嬉しいニュースですね。
実現することを祈りたいです。

 

[ 2013/07/19 23:35 ] 動植物 | TB(-) | CM(0)

巣立って行きました

雛の成長は早いですね。
ついこの間まで、うずくまった姿がまるでごみのようだったのに・・・
餌を探しに行ってる親が帰ってくるのを立ち上がって待ってる姿は凛々しく感じます。
お椀型の巣も、今は平らになってしまって、飛行訓練をするにはちょっと狭すぎます。


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皆巣立って、最後の一番か弱い一羽かと思ったのですが、翌日には〝あら不思議〟4羽になっていました。


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みんな木の花入れと鉢の間に落ちていたようです。

この家で生まれ育った子供らは、やっぱり可愛いい!!
この翌日、午前と午後に分けて巣立っていきました。
でも2~3日は遠くへは行きません。
親が雛を呼んで餌を与える姿が見られます。
また来年おいでよね。もう少し広い家を用意しておくから!!

 


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 巣立ったので、花入れをいつもの高さまで下げました。  hisa

[ 2013/07/16 22:43 ] 動植物 | TB(-) | CM(0)

柏井市民の森から

日曜の夜行バスで、千葉や八千代市、東京都内に住まれる女性5名がやってきました。
皆さんの目的は山や野に咲く花たちなのです。

千葉市花見川区に、〝柏井市民の森〟というのがあり、皆さんはここで植栽をしたり清掃活動などのボランティアをしているのです。
平成19年7月、同じ仲間のTさんご夫妻が来たことがあります。
その時、御田の神湿原の荒廃ぶりを見て心を痛めていました。
花見川のマンモス団地に隣接する56.700㎡の柏井市民の森は多くの皆さんのボランティア活動で、樹木も、草花も、鳥や小動物の楽園になっているのです。
街の中に、昔からの自然を大切に保存している事は素晴らしいことです。
蔵王のこの御田の神湿原が、荒廃前の豊かな湿原に戻ることを願ってTさんは山形の新聞に投書したのです。
そして投書の翌年、県は御田の神に木道を設置すると発表したのです。
私たち地元民はずっと以前から陳情してきたのですが、ようやくという感じでした。


工期は2年に分けられ、一昨年完成したのです。
私は真っ先にTさんに報告いたしました。
悲願達成を心から喜んで下さったTさん(奥さん)は思いも寄らず闘病中で、それから暫くして訃報が届きました。
御田の神の木道を是非歩いていただきたかったのに、残念でなりません。
Tさんを見舞っていた植物仲間たちは、「良くなったらみんなで御田の神に行こう」と約束をしていたのです。

 

初日は雨の一日となりました。
とても山の上の方には行けない状態で、それでも雨具に傘のいでたちで周辺の散策を楽しまれました。

翌日、熊野岳のコマクサを見に行くことになり、雨こそ降ってませんが濃いガスに覆われているため私も同行いたしました。
オノエラン、ハクサンチドリ、アオノツガザクラ、アカモノ、そしてコマクサ・・・皆さん感激の連続でした。



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 霧の中の熊野岳山頂です。

 

御田の神に戻ってきました。

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木道入口では、トキソウが迎えてくれました。
ここからは皆さんだけでの行動となりました。
御田の神でお弁当を食べて登山道を下り、ゲレンデを通りペンションまで楽しんで歩いてきました。
霧雨なので、お弁当を食べる場所として教えた御田の神避難小屋は、先着の団体さんで1階も2階もいっぱいだったそうです。
木道ができてから、この湿原を楽しむ人がとても増えました。

3日目は、やはりTさんおすすめの観松平に行きました。
ここでも、さまざまの出会いがあって大喜びでした。
温泉にも浸かり、三日間楽しんで夕方のシャトルバスで帰途につかれました。



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満足顔のみなさん、あだ名をつけるとしたら、〝植物図鑑〟でしょう。

ありがとうございました。                 hisa

 

Tさんの投書とご夫婦合作のイラスト。
イラストは、お孫さんへの便りに描いていたそうです。

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[ 2013/07/10 22:49 ] 動植物 | TB(-) | CM(0)

子育て中

今年もいつもの花鉢にキセキレイが巣を作りました。

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卵は5個です。



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7月1日頃、覗いてみたら雛が孵っていました。
毎日親鳥がせっせと餌を運んでいます。


[ 2013/07/08 22:03 ] 動植物 | TB(-) | CM(0)

シャモニからの山仲間

シャモニに住む山仲間のSさんご夫妻がやってきました。
Sさんとは45年前に共に、グランド ジョラスの北壁を登っています。
奥さんはフランスの方です。
11年前にもご夫妻でいらしています。
昨年まで、スポーツ用品のミズノのシャモニ支社に勤務していましたが、定年になったので久しぶりの日本での2週間のバカンスを過ごしに来たのです。

初めに上高地や白馬の観光をした後、同じ山仲間の経営する安達太良山の山麓、沼尻のロッジに到着、2日間滞在し周辺のハイキング等を楽しまれました(雄国沼のキスゲが素晴らしかったそうです)。
本来であればレンタカーを借り、2週間を満喫する予定だったそうですが、運転免許のインターナショナルライセンスに不具合があり運転ができないことが分かったのです。
急遽、山仲間のTさんが車を出してくれることになり、沼尻にロッジを持つMさんや行動をサポートしてくれる人たちと共にやってきました。

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 左からSさんご夫妻  Yさん Mさん   右端:Tさん

到着後、積もり積もった話題に花が咲き、まるで、中学生か高校生の同級会のようでした。
Mさんとはやはり、グランド ジョラス北壁やマッターホルン北壁をともに登っています。
Tさん〟は62歳でグランド ジョラス北壁を登り、今夏マッターホルン北壁を登る予定の、とっても元気な70歳です。
(温暖化による壁の状態や天候の悪さに阻まれ、辛抱強くチャンスを狙っています)

Mさん達2人は仕事のため夕方帰途につきましたが、Sさん達とは夕食後、夜の更けるのを忘れて語り合いました。
私にとっては22歳の時、7か月間過ごしたシャモニをはじめとしたアルプスの街や山は青春そのものでした。
その後2度行く機会はありましたが、もう19年行っていません。
現在のシャモニのことが気になります。
最近はイギリス人が進出してきていているようです。
山岳ガイドを雇って、難しいコースへ行く人は少ないけれどモンブランをはじめとした登山などは人気で、山小屋などはガイドにほとんど抑えられてしまうそうです。
日本と異なりアルプスでは、やはり家族連れのスキー客が多いとのことでした。

夕焼けに染まるモンブランやシャモニ針峰群を望みながら、テラスでワインを飲みたいものです。
Sさんや毎年何度か登りに行っているTさんやYさんの話を聞いていると、いてもたってもいられなくなってしまいます。
すぐにでも行きたいですね~私の心の故郷、アルプスへ。


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翌朝、今日の目的地に向かって旅立っていきました。
bon  voyage!   楽しい旅行を!                   hisa

 

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  懐かしい昔の写真より(撮影:野口) 
  グランドジョラス山頂にて  Sさん右端、Mさん左端

  山行を共にした仲間の過去の記事

 

[ 2013/07/04 22:08 ] | TB(-) | CM(0)

消防訓練

今日は消防訓練でした。


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お清水の小さな沢に前日にダムを作っておいて、そこから水を確保しました。

 


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放水訓練です。

今年から火災による緊急連絡網に電話連絡の他、携帯一斉連絡が追加されました。
時間のかかる電話連絡よりかなり時間の短縮が計られます。

 

[ 2013/07/03 22:13 ] 日常 | TB(-) | CM(0)