タムシバもきれいです。
ついこの間まで寒かったのが嘘みたいです。
Tさんの奥さんは、ペンションができた頃からご両親やスキー仲間に連れられて来ていただいています。
そして、子供さんと一緒にも何度もいらしています。
その子供さんも大きくなって、今回は銀婚式のお二人だけの旅となりました。
初日のアプローチは裏磐梯高原、日曜ということもあって混んでいたそうです。
2日目は、やはりスキー仲間と春スキーによく来た月山、でも今回はスキーではなく、ネイチャーセンター周辺でのブナの森の散策でした。
残雪と萌え出たばかりのブナの新緑に大満足でした。
3日目、蔵王の上の台からスカイケーブルに乗り熊野岳、刈田岳、坊平を歩く予定でしたが、地蔵山からルート変更、観松平へ下り温泉を目指しました。
4日目、2日間のトレッキングで少々筋肉痛もあるようですが、今日は山菜取りです。
あいにくの小雨でしたが、お二人で5キロくらいのワラビを取りました。
ワラビの後は場所を変え、ネマガリタケのタケノコを取りました。
ご主人は渓流つりにも挑戦しましたが、残念ながら釣果はありませんでした。
しかし、流れに向かい合っていると心が休まるといいます。
そして4日間を満喫されて帰途につきました。
ありがとうございました。 hisa
Tさんの奥さんは、ペンションができた頃からご両親やスキー仲間に連れられて来ていただいています。
そして、子供さんと一緒にも何度もいらしています。
その子供さんも大きくなって、今回は銀婚式のお二人だけの旅となりました。
初日のアプローチは裏磐梯高原、日曜ということもあって混んでいたそうです。
2日目は、やはりスキー仲間と春スキーによく来た月山、でも今回はスキーではなく、ネイチャーセンター周辺でのブナの森の散策でした。
残雪と萌え出たばかりのブナの新緑に大満足でした。
3日目、蔵王の上の台からスカイケーブルに乗り熊野岳、刈田岳、坊平を歩く予定でしたが、地蔵山からルート変更、観松平へ下り温泉を目指しました。
4日目、2日間のトレッキングで少々筋肉痛もあるようですが、今日は山菜取りです。
あいにくの小雨でしたが、お二人で5キロくらいのワラビを取りました。
ワラビの後は場所を変え、ネマガリタケのタケノコを取りました。
ワラビ取りに熱中されるお二人
ご主人は渓流つりにも挑戦しましたが、残念ながら釣果はありませんでした。
しかし、流れに向かい合っていると心が休まるといいます。
そして4日間を満喫されて帰途につきました。
ありがとうございました。 hisa
放牧場でのランニングは、今月に入って2度目になりますが、この2週間余りの間に花が咲き、新緑が最も美しくなっていました。
この放牧場は蔵王黒姫ゲレンデの下に広がり、月山や朝日、飯豊の山並みが眼前にパノラマとなってとても素敵なところなのです。
冬にスキーで来ることもありますし、お客さんと来ることもある秘密の場所でもあるのです。
22歳の時に、2ヶ月半過ごしたジュネーブ郊外のサレーブにとてもよく似ているのです。
ここへ来ると、その楽しかった日々が懐かしく甦ってくるのです。4月の中旬、海抜1000メートルのその台地にはまだ残雪もありましたが、やがてカッコーの歌が聞こえ、牛が放されるようになると緑はより美しくなっていきました。
遠くにはモンブランも望めました。眼下にはジュネーブの街とレマン湖・・・青春の日々でした。
タンポポ咲き乱れる草原の向こうには残雪の朝日連峰が見られます。
遠くに見える街並みは、ジュネーブではなく山形市内です。
この草原と森の中を一本の道が続いていて車が来ることはありません。
道端にはワラビがあったり、フデリンドウやヒトリシズカの可憐な花たちもありました。
放牧場を下りきると上の原に出て、ここからは坊平まで9キロメートルを登ることになります。hisa
蔵王では積雪が少なかった今シーズンですが、五月も末になるのに月山や鳥海山にはまだたっぷりの残雪があります。
蔵王から3時間ほどで移動できる距離なのに不思議なものです。
登山口へのブルーラインは夜間通行止め、開通する午前8時に着くように出発しました。
平日にもかかわらず何組かの登山者やスキーヤーがもう来ていました。
幾分風が強いのが気になりましたが、順調に高度を上げていきます。
広い雪原は滑降のことを思うともうたまりません。鳥海山は本当に良い山です。
御浜まで来ると今日滑降する大斜面が目の前に現れます。
稜線を文殊岳まで登り、この大斜面を今は凍りついた御浜まで滑り、さらに万助小屋までの500メートルの標高差を滑るのが今日の目的でした。
しかし、御浜小屋まで来る間に風は強さを増し、さっきまでは山頂さえも見えていたのに、雲が次から次へとかかり始めてきたのです。
そして、あっという間に見えなくなってしまいました。
ハイマツの影で風を避けて暫く様子を見ていましたが、ホワイトアウトの大斜面を滑るのは危険そのものです。
無理をせず下りることにしました。
昨日の天気予報では晴天、特に午後はさらによくなるということでした。なのに・・・
昨年もここまで来た時、想定外の雷雲が見る見る押し寄せ、雷と雨に追い返されたのです。このときも、晴れの予報でした。
ガスにまかれながらも滑り始めました。
広い雪原ではコースを見失わないように気を配ります。
ガスの切れた地点まで来てふと見上げると、太陽の周りの雲がとても幻想的でした。
まるで宇宙から見る地球上に浮かんだ雲のようでした。
環水平アークも出現。最近良く見る気がします。
登山口まで下りてくると、平日の水曜日なのにこんなに車がありました。
午後になっても鳥海山は雲に覆われて、その美しい姿を見ることはできませんでした。
笙が岳の「種まきじいさん」を眺めながら帰途につきました。 hisa
金曜日に、燧ケ岳へのお誘いのメールが届きました。
主人は、玄関ブリッジの土台の補修工事真っ最中、「ちょっと無理だな・・」
そんな言葉を呟いていました。
しかしせっかくのチャンス、大急ぎで仕事を仕上げ土曜の午後出かけることにしました。
4時間位の行程で出かけてきたのですが、会津若松の街中を避けたのが遠回りになったか随分遠く感じられました。
桧枝岐に着くと、東京組は少し前に到着してテントを張り終えた所でした。
私達は途中で買ったお弁当を食べたら寝るだけ(車中泊)のつもりでしたが、招き入れられたテントに入ると・・・
なんと今回のリーダー I さんが、主人の2日遅れの誕生日祝いのケーキを用意してくれていました。
「涙が出そう!」と主人が嬉しそうにしていました。
東京組は、私達が所属していた山岳会の現役で、数少ない山スキーをする人達です。
今回は、今シーズンの滑り納めの山行なのだそうです。
ひとしきりとりとめもない話に花を咲かせ就寝です。
〝テントの方が楽だから〟と I さんが、私達のためにテントまで持ってきてくれていました。
そのテントに入って雨音を聞きながら眠りにつきました。
翌日は、予報通り雨があがりました。
御池まで移動して身支度を整えて出発です。
山頂からの景色を堪能したあとは、滑りを写真に収めながら下ります。
熊沢田代まであっという間に下ってきました。
同じ会津でも、会津駒ヶ岳(前方)は昼近くまで雲がかかっていました。
山菜取りと温泉で締めくくる東京組と御池で別れ、私達は新緑の始まったばかりの〝大内宿〟に寄ってから帰ってきました。
I さん、お誘い有難うございました。
Author:noguchi
pensionオーナー夫人
山が好き、花が好き、鳥が好き・・・
やっと自然を楽しめる年齢になりました。
オーナー(hisa)も投稿します。