前日(28日)の夕方、象潟から中島台レクレーションの森へ向かいました。
坊平から4時間の所にあります。
雲が流れて鳥海山が見えてきました。
迫力のある景色で、まるでヒマラヤのようです(行った事ないけれど・・)。
明日は、あの一番高い所を目指します。
今日は平地でも風がとても強い一日でした。
七五三掛の少し下から、スキーでトラバースして千蛇谷に入るパーティがいました。
七五三掛(夏道)から、スキーを背負ったパーティが千蛇谷に下りてきました。
上部は少し洗濯板っぽくなっていましたが、雪質はとても良いです。
稲倉岳を正面に見て滑って行きます。
登りでは、「帰路はモナカ雪ではないか・・・」と心配しましたがとても快適な雪でした。
稲倉岳が左手の視界から消えるとブナ林に入り、雄大な景色ともお別れです。
あとはスタート地点の、中島台レクレーションの森を目指して滑って行きます。
好天を掴んだ楽しい一日でした。
昨日、蔵王エコーラインが開通しました。
ガスって生憎のお天気でした。
そして今日は、山頂方面積雪や路面凍結のおそれがあるということで早速終日通行止めとなりました。
まあ、この時期は良くあることですが・・・
このため、今日から毎日運行の上山からの無料シャトルバス〝グリーンエコー号〟は、ライザワールドまでとなりました。
皆さん、お出かけの時はどうぞ天気予報にもご注意ください。
尚、蔵王エコーラインは5月10日朝までは夜間通行止めとなっています。
通行止め時間は、17時~翌朝8時
通行止め区間は、坊平高原の先から宮城県澄川スキー場までの山越え部分です。
今年も姥沢から月山を越えて北月山へツアーしてきました。
早朝の高速から見える月山は、だいぶ雲もとれてきていました。
月山口から姥沢への道。
いつも通り雪の壁の最も高い所です。
昨夜雪も降ったようで、路面がシャーベットになっています。
姥沢で仲間と合流して歩き始めます。
早朝の月山は雲に覆われて風も強く、「今日の山行は中止か?」などと話していたようですが、すっかり晴れてきました。
稜線の雪煙だけは気になっていましたが・・・
今年倒壊した姥沢小屋(前方)は、すっかり片付けられて土台だけになっていました。
牛首からは、リーダーはちょっと様子を見てみるとクトーを付けて登っていきました。
残りの人達は、アイゼンを履いてスキーをザックに付けて登っていきます。
担いだスキーが風をうけて、体重の軽い人などは飛ばされそうです。
風の吹いてくる方向に体を倒して耐風姿勢で歩き、山頂に到着。
山頂神社の陰でアイゼンを外し、そそくさと行動食を口に入れ滑降準備をします。
時々地吹雪が視界を遮る中、吹き溜まった滑らない新雪に注意しながら滑っていきます。
仏生池小屋でひと休みして、さらに滑って行きます。
だいぶ雲が出てきました。
尾根への入り口1206ポイント目指して滑って行きます。
ガスられるといやらしい場所です。
腐れ雪から快適なザラメになった頃には雪の汚れも目立ち、ゴールの北月山荘も目前となりました。
お天気も下り坂です。
降られなくてよかったです。
4月に入って群馬県のNさん夫妻(元バイト生)が、山大生の長男を連れ立って来てくれました。
うちの娘と初めて会った時、娘は小学校1年生だったそうで・・・月日の流れをひしひしと感じます。
1泊して楽しいひと時を過ごしNさん家族は帰って行かれました。
さて・・・
孫たちと、イチゴ狩りに行きました。
蔵王温泉スキー場で、皆でスキーもしました。
そり遊びもしました。
雪だるまも作りました。
上の子は今シーズン、スキーからボードになりました。
小学校3年生になります。
自宅の方では花粉が酷く、久し振りに外でのびのび遊んだといいます。
シーズン最後にあったスキー大会が中止になり、なんとなく尻切れトンボのような感じがしていましたが、おかげでゆっくり遊んであげることができました。
ライザスキー場の営業は、4月7日(日)までの予定です。
蔵王スキー場は、上の方はまだまだ滑れます。
月山スキー場は4月15日オープンです。
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Author:noguchi
pensionオーナー夫人
山が好き、花が好き、鳥が好き・・・
やっと自然を楽しめる年齢になりました。
オーナー(hisa)も投稿します。