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蔵王の山ふところから

標高1000m、蔵王の中腹に住む私達の事、お客さんの事、山の事など・・・
月別アーカイブ  [ 2011年05月 ] 

月 山

月山へ行ってきました。
東北中央道、山形道の無料化によって、時間的に、金銭的にとても近くなりました。

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弓張平へ来ると、月山、姥が岳、湯殿山が美しく望むことが出来ます。
新緑と残雪の風景は私の大好きな心休まる所です。

 

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月山荘まで滑り降りてくる予定なので、車をここにおいて姥沢まではバスで行きます。
バスを待ってる間散策です。
地蔵沼のほとりには、紅いヤッケのお地蔵さんが半身浴中でした。

やがてやって来たバスは、私たち二人の貸切バス!
運転手さんに聞くと、昨日は混んでいたようです。

 


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姥が岳の斜面には今までに見たことの無いクレバスが開いています。
あちらの斜面、こちらの斜面と無数にクレバスが開いています。
これはあの地震による影響のようです。

 



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姥が岳の斜面にはロープトーも掛かっています。
例年より積雪はずっと多いので、当分楽しめるでしょう。

 

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リフト上駅より月山を望みます。
山頂への稜線に数々の高山植物が咲き始める日も間もなくでしょう。
雪の消えた所から咲き始めるので、同じ花でもシーズンが長いことが嬉しい山です。

 

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月山への稜線の途中にある金姥より湯殿山方面に滑って行きます。
姥が岳の東面は多くのスキーヤーやボーダーで賑わっていますが、西面に行く人は少なくとても良い所です。
春の風がとても心地よく頬をなでて行きます。



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石跳沢を滑る背後に湯殿山がそそり立っています。いたる所にクレバスが口をあけています。
普段なら優しく見守っている山なのに、今日は今にも襲い掛かってきそうな怪獣に見えました。



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石跳沢の流れが見え始めると、湯殿山もだいぶ遠くになりました。
沢沿いのブナ林を滑っていくと、次第に淡い新緑がまぶしく感じられるようになってきました。
もう、終点はまもなくです。
残雪の稜線を渡る風の音や、芽吹き始めたばかりのブナ林を通り過ぎてゆくやわらかい風の音や、谷川の清らかなせせらぎの音が身体の中を通り抜けて行きました。  hisa

[ 2011/05/16 22:25 ] | TB(-) | CM(0)