風が吹くたびに「ポトン・・コロコロ・・」と、ドングリが屋根をたたいています。
買い物帰りに主人がミズの実を取採ってきました。
葉っぱをとって、実の部分を塩で漬けると美味しい漬物になります。
そのほか、さっと湯がいて麺つゆに少し浸けて食べたり、ポン酢をかけて食べると美味しいです。
お客さんには「これ何ですか?」と珍しがられる事が多いです。
裏の林では、ナラタケが出ていました。
地元の人は、サワモダシといいます。
落ち葉と同じような色で・・・キノコも採られたくなくて保護色になっているんです?^^;
結構採れました。
味噌汁に入れると歯ごたえが良く、ちょっとぬるっとして、とても美味しいです。
里では果物も豊富に出まわっています。
美味しい美味しいと食べられるのは嬉しいのですが・・・秋はヘルスメーターに載るのが怖い季節です!
夏の名残の白い雲が漂っています。そんな雲を見ながらのランニングでした。
澄んだ空気がとても気持ちよく、まだ夏のシーズンが終わって走り始めたばかりですが、いつまでも走っていられるような感じです。
大好きなヘルマン ヘッセの白い雲、を思い浮かべます。
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おお、見よ、彼らはまたしても、忘れられた美しい歌の、ひそやかな調べのように青い大空をただよって行く !
長い旅路でさすらいの、ありとある苦しみや喜びを、味わい知った心でなければ、彼らを理解することはできない。
太陽や、海や、風のような、白いもの、気ままなものを私は愛する。
なぜならば彼らは家無き者の姉妹でもあれば天使でもあるのだから。
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この詩はヘッセが23歳のころの作品です。
私が23歳のころ、7ヶ月のヨーロッパの旅に出ましたが、英、仏、独語の辞書のほかこのヘッセの詩集を持ち歩いていました。
秋は人を詩人にさせますネ ^^; hisa
クロカンコース沿いの木に絡まったツタが紅葉を始めました。
夏の不順な天候で、クロカンコースの芝生がはげたままになっています。
ひと足先に走りに出かけた主人が、頭の上にブヨの軍団を引き連れて帰ってきました。
いつもブヨを引き連れるのは私なのですが、汗をかいた主人が格好の的となったようです
今年はどうもスズメバチが多いみたいです。
歩き始めた時から時々頭上を「ブ~ン」と飛んでいます。
帽子も白色のものに変えた方が無難のようです。
先日の24時間テレビで、たくさんの障害を持った人たちが素晴らしい挑戦をしていて、凄い元気を貰いました。
この夏、太田さんや新田さんとトレーニングのひとつとして共にトレイルランをし、二人からもたくさんの元気を貰っていました。
来年のバンクーバーのパラリンピックでの活躍を楽しみにしています。
北半球の山々にも初雪のたよりがそろそろ聞こえてくる頃となりました。 hiisa
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Author:noguchi
pensionオーナー夫人
山が好き、花が好き、鳥が好き・・・
やっと自然を楽しめる年齢になりました。
オーナー(hisa)も投稿します。